夫婦対鏡

今日の学びは
夫婦対鏡 ふうふたいきょう」
です。

「夫婦は一対の反射鏡」その3

「これまでは、妻は夫を改めさせようとし、夫は妻をやかましく言った。それが大まちがいであった。夫婦は互いに向かいあった反射鏡である。」
からのつづきです。

「夫が親愛の情にもえてやさしくすれば、妻は尊敬信頼して、世の中に夫より他はないと、ただ一途に夫にたよる。この時夫は又、よに妻より外によき女性はないと、愛情をかたむける。そして明朗愛和、常に春のようななごやかな家庭がつくられる。反対に夫がいばりすぎ、封建思想をふりかざすと、妻は小さくなって、内にこもって亀のように強情になる。妻が出しゃばり高ぶってやってのけると、夫は猫のようによわよわしく、ゆうじゅうふだんになり、どこに行っても馬鹿にされる。
互いに照らす一対の反射鏡、見事によくそろった夫婦が、どこにもここにも百面相を展開している。夫婦が互いに相手を直したいと思うのは逆さである。ただ自分をみがけばよい。己を正せばよい。その時、相手は必ず自然に改まる。夫婦は、いつも向かいあった一組の鏡である。」

という学びでした。

今日までの「夫婦対鏡」の学びからは、常にポジティブに考え直すことです。
なぜなら、全てのものは、対立と合一によって生み出されるからです。
新しいものを生み出すとは、そういうことなんでしょうね。
その時起きる自分の中の抵抗は、己を正す以外の道はないとわかりました。

今日のアウトプットは
「先手のあいさつ」
『食べる物すべてわが命』
他の行き物の命が、自分の生命を支えている。
食卓に上がる一つひとつの糧を、慎んで頂戴したい。

昨日に続いて、今日も1日、研修に参加させて頂いた。
その会場への入場の際に、大き目の声で笑顔で挨拶したら、先に入っていた方からは、声がなかった。
後から入ってくる参加者も、若いかたは挨拶されていたが、シニア層は声が出なかった。
この世界を変える必要性を痛感した。

今日一日、
朗らかに、安らかに、
喜んで進んで働きます。

志・愛を持って
積極的に強気でいきまーす。


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