お客様の真の要求はヒアリングを繰り返すことで得られることを学びました。
要求を分析するとモデリングが可能になり、コンセプトが発見できます。
コンセプトが明確になると構想図が描けるようになり、チームで検証が可能になります。
特に、要求を機能に展開するときは、機能以外の信頼性や保守性、移植性といった非機能という側面にも注目しなければなりません。
更に、安全性という側面は第3者的に独立性をもった視点で検証することも重要です。
システム全体を俯瞰することは、制御システムを描く上で大切なことです。
FA(Factory Automation)という自動化技術を使って機械を自動運転することに取り組んできました。
しかし、昨今では、さまざまなシステム障害も発生するなど、制御システムの基本設計に疑問の上がる事例も出てきています。何が本当に大切なことなのか、要求に対する検証をすることは、使う人を優先とする基本原則です。
シートマチックは具体的に何をしてくれるの?
貴社の電気系・制御系エンジニアリングの課題をヒアリングします。
その課題に応じて、制御システムの基盤づくりやチームづくり、高い評価のエンジニアを養成します。
<3つのポイント>
1つめは「言語化」です。
様々な製品やサービスの提供を通じて蓄積されたノウハウは、言語化を支援することでエンジニアを育成します。
2つめは「ユニット化」です。
制御システムのベースづくりは、ユニット化と構造化がポイントです。
信頼性、保守性、移植性などの側面で設計を支援します。
3つめは「ブランド化」です。
ユニット化が進む先にはオリジナルの制御ユニットが構築され、ブランドイメージアップに貢献します。
これら3つの活動で、製品やサービスのバリューアップを支援します。
シートマチック株式会社
代表取締役 千田 孝志