子は親の心を実演する名優である

今日の学びは
「子女名優」
からの学びです。
3回に分けてお伝えしています。

その2
「大きくなるにつれて、両親がその年頃にした通りの事を繰り返す。又今している事を行い、心に思っている事でさえ、そのまま親の身代わりに実演する。

こうしたことは、これまで心理学者も教育学者も全く知らなかった。そのためにどれほど子供に無理を言い、その個性を摘み取り、希望の芽生えを焼き枯らしたか知れぬ、子供の体質も、性質も。ことごとく両親にこれをうけ、くせも、日々の行いも、十二三歳までは、全部両親の心行ないの反映である(時によると、祖父母や、学校の先生や、その他の人達の影響もあるが)。だから子供が手に負えぬ、悪くて困るという時、その原因はことごとく両親にあると知って、自分を改め、夫婦が明朗愛和に帰る時、子供たちには指1本ふれず、一言も言わなくとも、りっぱに直ってしまう。風がたてば、さわさわと音をたてて騒いでいた竹林が、風の止んだそのしゅん間、すっかり静まってしまうように。」

今日はここまでの学びです。
残りは、明日

夫婦が明朗愛和に帰る時、子供たちは、りっぱに直ってしまう。

我が家の子供たちは、手に負えぬことがなかったので
ありがたいことであったと、確信しました。

今日の心がけ
『夫婦が明朗愛和に帰ると、すっかり静まる』

今日のアウトプットは
「仲良く笑顔で話す」です。

今日一日、
朗らかに、安らかに、
喜んで進んで働きます。

志・愛を持って
積極的に強気でいきまーす。


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